2018/01/26
カリキュラム(イナダ) 授業風景
◆カリキュラム(イナダ)◆
今回のGINZA ONODERA鮨アカデミーカリキュラムでご紹介させて頂くのは「イナダ」です。
イナダはブリの幼魚で2番目に大きいサイズの名称となり、出世魚の1つです。
地域によって呼び方が異なりますが、東京では
1番小さいのは「ワカシ」
2番目は「イナダ」
3番目は「ワラサ」「ハマチ」
最後が「ブリ」です
また、3番目の大きさの天然物は「ワラサ」、養殖物は「ハマチ」 と区分けしています。
イナダは小ぶりな事もあり、 サッパリした味わいなのでブリよりもイナダの方が好きな方もいらっしゃいます。
比較的、安価なのでスーパー等でも見かけます。
食べ方は、お寿司、お刺身、お椀種、煮物、焼き物、 揚げ物など様々なお料理が出来るお魚です。
身のしまりも緩くなく、包丁の入りも比較的簡単なので学校では初級の1ヶ月目によく使われる魚です。
ここでコツを掴むと他の魚でも3枚おろし等に対応できるので基礎をしっかり身に着けるよう
反復して練習をしていきます。
今回も仕込みからお寿司の握りまで通して練習をしていきました。
2期生がスタートして3週目ですが握りも無駄な力が抜けてきてスムーズに手が動くようになってきました!
お寿司の形も形が均一になってきています。
GINZA ONODERA鮨アカデミーでは、学校卒業後「寿司」を通じて自身の夢を実現させたい方を全力でサポートさせて頂きます!