2018/01/14
受講生の声:女性・サービス業 受験生の声
今週のGINZA ONODERA鮨アカデミーの学校ブログでは「受講生の声」をお伝えします。
- 2017年12月卒業生
受講生の声:女性・サービス業
今までのご経験を教えて下さい
私は、クリニック勤務から転職してマッサージセラピストを長年やってきました。
ライフワークとして動物ボランティアもずっと続けています。
なぜ寿司業界に?
海外に行く機会が多くて、旅先で出会った外国の方と関わる中、私が日本人だと分かると
「あなた日本人なのね。私、お寿司が大好きなの」
と言われることがとても多かったのですが、話を聞けば聞くほど、その国で食べられているお寿司は日本のお寿司とは違ったものなんだということが分かりました。
一方で、どの国の人もお寿司が好きなんだということも知りました。
そんな中、昨年ヨーロッパに長期滞在していた際、生まれて初めてお寿司を自分で作り、様々な国の方達に何度もお寿司の作り方を教えていたのですが、皆さん
「自分の国で普段食べているお寿司よりおいしい!」
と喜んでくれました。
しかし、私としては自己流で今まで食べてきた日本の味ではないなと感じ、
「いつか本物の日本のお寿司を食べてもらいたいな」と思うようになったのがきっかけです。
なぜお店に就職ではなく寿司学校の受講を選択したのですか?
そのような思いが新たに出来、将来海外で働くにあたりビザの問題を考えた時、
自分にとって1番可能性が高いのはお寿司だと思いました。
お寿司の技術を身に着けるとなると学校に通うことが自分には最短距離だと思い受講を検討しました。
実は寿司学校がある事はずっと前から知っていました。
前からずっと海外に行きたいと家でも言っていたので、TVで他の寿司学校の特集を見た父から勧められたこともありました。
以前、生魚に対して苦手意識を持つ出来事があり、
それ以来、生魚を触ることもなかったので、その時は
「生魚は触れない」「魚を捌いたこともない」「絶対に仕事に出来るわけがない」
と思っていたので受講は考えていませんでした。
改めて将来を考える機会があり、寿司学校を思い出しいくつかネットで検索をしました。
なぜGINZA ONODERA鮨アカデミーを選んで頂いたのですか?
いくつかの寿司学校のHPを見た中で直観的にGINZA ONODERA鮨アカデミーのみピンときました。
ピンときた理由は分かりませんが本当に直観です。
通うならここにしようと。
他の寿司学校との比較ではなく、そもそも寿司学校に通うか通わないかで検討していました。
最終的に体験コースに参加して、島田先生、川澄先生とお話してこの先生方から教わりたいと思えたこと、事務の方が誠実だったこともあり受講を決断しました。
入学するにあたり不安はありましたか?
料理に関しては好きですが、ただでさえ生魚を触ることも苦手で、とにかく今まで魚を捌くことも全くやったことがない、ましては一生したくないと思っていたことをこれからもやる事が出来るのか?
皆さんの足手まといにならないか?
が不安でした。
入学してみていかがでしたか?
周りに迷惑をかけたくない気持ちがあったので、ついていくのがやっとでした。
ただ、今、卒業して振り返ると
「本当に受講して良かった」
と思えます。
勢いで入学したものの受講期間中は本気で頑張ろうと決めていました。
自宅や学校での自主練習や、自分なりの努力もしましたし、アナゴの授業やお客様の前でお寿司を振舞うカウンター研修の前日などは緊張して眠れない日もありましたが、学校は本当に楽しかったです。
学校に行く楽しみや、新しいことを学べる楽しみ、先生やクラスメイトの人たちと過ごす楽しみがありました。
卒業後の予定はいかがですか?
今、自分の中で「この国で働きたい」と思っている国があるのですが、そこで日本食を提供できる仕事をしていきたいと考えています。
GINZA ONODERA鮨アカデミーの受講を検討している方に一言
私の場合、チャレンジしようと思ったのは決して「将来は寿司職人になろう」と思って寿司学校に通ったのではありませんでした。
海外で自分らしく生活する手段として受講しました。
学校では寿司のことだけでなく、魚のこと、料理のこと、日本食とはなど幅広く学べます。
これらは私にとって、将来絶対に必要になってくる知識であり、一生ものの技術になったと思います。
私も迷いましたが、受講して本当に良かったと思っていますし、おすすめできる学校だと実感しています。
GINZA ONODERA鮨アカデミーでは、学校卒業後「寿司」を通じて自身の夢を実現させたい方を全力でサポートさせて頂きます!
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