2017/12/13
海外での日本食需要 まめ知識
◆海外での日本食需要◆
GINZA ONODERA鮨アカデミーご興味を持って頂いた方で
「将来、海外で就職したいです!」
といった海外就職希望者が多くいらっしゃいます。
理由を聞いてみると、海外で見た寿司の人気の高さがあります。
今回は海外で寿司が人気な背景をお伝えします!
①日本食が海外で注目されている背景
いくつか要因はあると思いますが、例えば
・「和食」が2013年にユネスコ無形文化遺産に登録され、世界中からの関心が高まっている
・和食=ステータス、ヘルシー、キレイ
・日本への外国人観光客の増加で、本場の和食の美味しさに感動する外国人の増加
などが挙げられます。
②好きな和食ランキング
某TV番組で紹介された
外国人が選ぶ「好きな日本食ランキング」では
1位:寿司 2位:焼肉 3位:ラーメン 4位:天ぷら 5位:刺身
とのことです。
③海外の日本食店数
2006年:約2.4万店
2013年:約5.5万店
2015年:約8.9万店
2017年:約11.8万店
ここ数年、海外での日本食店の数は増加傾向!
特にアジアに関しては前回2015年の約4.5万店から2017年には約6.9万店と150%増加。
一方で、
海外で日本食店が年々増加していますが、日本人が経営しているお店は10%ほどと少数。
海外では特に「日本人がいる、本場の日本食」のお店が人気のようです。
まだまだライバルが少ない分、海外ではチャンスが広がります!
④海外で活躍する職人の傾向
海外では日本人の職人はまだまだ少ないので、今からチャレンジすることは
成功を掴むチャンスですが、誰でも成功するとは限りません。
海外で活躍する職人の傾向としては
・しっかりとした技術を持っている
・その国の文化、語学を事前に勉強している
は最低限必要に思います。
以上が大まかな「海外での日本食需要」となります!
GINZA ONODERA鮨アカデミーでは、国内、海外問わず卒業後のキャリアサポートも
継続してさせて頂いております!
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